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片頭痛の新しい治療|CGRP関連注射薬

このページを書いた人:院長 西山 淳

  • 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医・指導医
  • 日本がん治療認定機構認定 がん治療認定医
  • 日本認知症学会認定 認知症専門医・指導医
  • 日本神経内視鏡学会認定 技術認定医
  • 日本脳神経外傷学会認定医 神経外傷専門医・指導医・評議員
  • 日本頭痛学会認定 頭痛専門医・指導医・代議員
  • 日本医師会認定 産業医

 

慢性的な頭痛に悩むあなたへ—発作を“減らす”ための新しい選択肢

【海老名・座間・綾瀬・厚木エリアで片頭痛にお悩みの方へ】

「月の半分以上、頭痛で仕事がつらい」
「薬を飲んでも効いたり効かなかったり…」
「次の発作が怖くて予定を入れられない」

外見では分かりにくい症状だからこそ、周囲に理解されにくく、「自分だけがつらい思いをしている」 と感じてしまう方も少なくありません。

当院では、こうした患者さんの 生活の質(QOL)を取り戻すこと を目的に、従来の治療に加えて “新しい片頭痛の予防注射(CGRP関連製剤)” を導入しています。

「薬を飲み続けるのがつらい」
「痛みのせいで毎日が回らない」

そんな方にこそ、知ってほしい治療です。

 

片頭痛は「我慢する病気」ではありません

片頭痛は「性格」「気合い」でどうにかできるものではなく、簡単にいうと脳の神経が過敏になってしまう“病気”です。

そのため、以下のような小さな刺激でも頭痛発作が起きてしまいます。

  • 天気
  • 生理
  • ストレス
  • 光・音
  • 寝不足
  • におい

慢性的な片頭痛は月に10日以上起こることもあり、仕事や家事、育児に大きな支障 をきたします。

だからこそ今、世界的には「予防治療」が主流になっています。

 

片頭痛の注射薬とは?(CGRP関連製剤)

片頭痛発作を引き起こす原因物質のひとつに、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド) があります。

CGRP関連注射薬は、このCGRPの働きをブロックすることで、以下の作用が期待できる薬です。

  • 発作回数を減らす
  • 痛みの程度を軽くする

海外(特に米国)では、従来薬と並んで主要な予防治療の選択肢として広く用いられています。

日本でも2021年以降、片頭痛予防薬として保険適用され、治療の幅が広がりました。

 

当院で扱う3つの注射薬

すべて 月1回 or 数か月に1回の注射 で継続できます。

薬剤は患者様の頭痛のタイプやライフスタイルなどを考慮し、ご提案いたします。

エムガルティ®(ガルカネズマブ)

  • 初回2本 → 以降は月1本
  • 効果の立ち上がりが比較的早い
  • 在宅自己注射に対応

忙しい方は在宅自己注射とオンライン診療を活用することで、“3か月に1回の受診”で継続可能

参考ページ(外部ページ)

▶︎ 日本イーライリリー株式会社:「エムガルティとともに進める片頭痛治療」

アジョビ®(エレヌマブ)

  • 月1回1本、または3か月に1回3本まとめ打ち
  • 在宅自己注射に対応

診察・通院回数をなるべく減らしたい方に向くタイプ

参考ページ(外部ページ)

▶︎ 大塚製薬株式会社:「片頭痛治療にアジョビ®を使用する患者様に向けて」

アイモビーグ®(フレマネズマブ)

  • 月1回1本
  • 在宅自己注射に対応
  • CGRP“受容体”をブロックするタイプ(他と作用が少し違う)

参考ページ(外部ページ)

▶︎アムジェン株式会社:「アイモビーグ.jp(患者さん向け)」

抗CGRP関連薬には“内服薬”もあります(ナルティーク®)

2025年9月には、これまで注射薬のみだったCGRP関連製剤に“内服タイプ(ナルティーク®)” が新たに国内での製造販売が承認されました。

作用としては注射製剤のアイモビークと同様にCGRP“受容体”をブロックするタイプの薬剤です。

トリプタン系薬剤(従来の発作時治療薬)と異なり、血管収縮作用が少なく、脳や心臓の血管の病気を持っている方でも使用できる点が特徴の一つです。

現時点では「発売開始日は 2025年12月16日(火)」に予定されており、注射に抵抗がある方や、「まずは飲み薬で試してみたい」という方に新たな選択肢が増えるでしょう。

  • 1日1回の内服
  • CGRPの働きを抑える点は注射薬と同じ機序
  • 外来でもすでにお問い合わせが増えています

※詳細は診察時に、症状・頭痛の日数・既存治療歴などを踏まえてご説明します。

 

どんな人が注射薬に向いている?

以下に当てはまる方は 注射薬の恩恵を受けやすいタイプ です。

✔ 月に5〜10回以上の頭痛がある
✔ 痛みで仕事・家事・育児に支障がある
✔ 鎮痛薬を飲む回数が多い
✔ 片頭痛の“予兆”や不安で生活が制限される
✔ 内服薬の副作用が気になる
✔ 内服を続けるのが大変
✔ 発作が重く、動けなくなる日がある
✔ 日常生活をもっと取り戻したい

1つでも当てはまれば、注射治療は検討する価値があります。

 

注射薬のメリット

発作回数が減りやすい

日本の臨床試験では、エムガルティ使用6か月で:

  • 50%減少:50%前後
  • 75%減少:25%前後
  • 頭痛ゼロ:10%前後

※個人差あり。

“発作が減る”ことは仕事を休まなくなる・家事ができる・趣味が続けられるという生活改善につながります。

痛みの強さも軽減

痛みの強さが軽減し、日常生活の支障が大幅に少なくなるケースが多数報告されています。(※効果には個人差があります)

毎日飲まなくていい(基本的には月1回でOK)

内服が苦手な方や、続けるのが大変な方にも向いています。

続けやすさは治療の継続率に直結します。

副作用が比較的少ない

最も多いのは 注射部位の赤み・腫れ・痛み
多くは軽度〜中等度で、時間とともに軽快します。

効果の実感が早い人も多い

数日〜1か月で変化を感じるケースも。3か月を目安に効果判定を行います。

 

費用(保険診療)

すべて 保険適用 です。

  • 3割負担:1本 約12,400〜13,500円前後
  • エムガルティは初回のみ2本使用
  • 初診料・再診料・注射処置料が別途かかります

支払い:現金・クレジットカード(一括)に対応。

 

薬剤の使用過多による頭痛(MOH)について

痛み止めを頻繁に使用すると、かえって頭痛が増えてしまう薬剤の使用過多による頭痛(MOH) が起こることがあります。

 

MOHの診断基準(国際頭痛分類ICHD-3)は下記の通りです。

① 単一成分の鎮痛薬(ロキソニン®など NSAIDsやアセトアミノフェン)

→ 月15日以上の使用

② トリプタン製剤 / エルゴタミン製剤 / オピオイド / 複合薬(市販薬など)

→ 月10日以上の使用

③ 複数の急性期薬を組み合わせて使用している場合

→ 合計月15日以上

参考ページ(外部サイト)

▶︎ 日本頭痛学会:「国際頭痛分類第3版(ICHD-3)日本語版」

A:以前から頭痛疾患をもつ患者において、頭痛は 1ヵ月に15日以上存在する

B:1種類以上の急性期または対症的頭痛治療薬を 3ヵ月を超えて定期的に乱用している(注①〜③)

C:ほかに最適な ICHD-3 の診断がない

 これらに当てはまる場合、頭痛が悪化する悪循環に入っている可能性があります。

鎮痛薬の回数が増えてきた場合、片頭痛そのものの治療(予防療法)に切り替えることで、MOHの改善が期待できます。

CGRP製剤は、「鎮痛薬に頼りすぎてしまう状態からの脱却」をサポートできる治療選択肢のひとつです。

 

副作用と注意点

よくある副作用

注射部位の赤み・痛み・腫れ
→ 約30%で見られるが、多くは軽度〜中等度

まれな副作用

  • アナフィラキシー
  • 血管浮腫
  • 蕁麻疹

効果判定

3か月で評価し、必要に応じて薬剤の変更や他の治療を検討します。

 

オンライン診療について

症状が安定している方は、オンライン診療でのお薬処方が可能 です。

  • 通院時間の削減
  • 忙しい方でも治療継続が簡単

来院は最小限でOK。

▶︎ 当院のオンライン診療について

 

在宅自己注射について

「自分で注射なんて…ムリかも」と心配される方が多いですが、実際には 看護師の指導でほとんどの方が問題なく実施 されています。

当院のサポート

  • 看護師がていねいに手順を説明
  • 2回の練習でほとんどの方が問題なく実施
  • オンライン診療を活用すれば、年間4回の受診だけで継続可能

費用が軽減されるケースも

健康保険組合によっては「付加給付」「一部負担還元金」が利用でき、自己負担が大きく下がる場合 があります。

制度は組合によって異なるため、加入組合へお問い合わせください。

 

西山院長のご挨拶

はじめまして。
院長の西山 淳(にしやま じゅん)です。

これまで東海大学医学部付属病院で18年間、脳神経外科の診療に携わり、多くの患者さんの頭痛の診療に向き合ってきました。

「薬が効かない」
「回数が増えてきた」
「次の頭痛発作が怖い」

そんなお悩みを抱えて来院される方は珍しくありません。

片頭痛は“気のせい”ではなく、正しい診断と治療で改善をめざせる病気です。

当院ではCT・MRI(系列院と連携)による鑑別に加え、従来の治療で十分な改善が得られなかった方に CGRP関連注射薬 という新しい選択肢もご提案しています。

治療の目的は、痛みを減らし、日常生活を取り戻すこと。

どんな些細な不安でも構いませんので、どうぞ気軽にご相談ください。

 

当院の片頭痛外来の特徴

片頭痛は、適切な治療と予防策を講じることでコントロールが可能です。

そのためには、頭痛専門医による正確な診断が必要です。

市販薬やとりあえずの対処療法だけで対応していると、薬物過多による頭痛や慢性片頭痛に移行してしまう可能性があります。

海老名・座間・綾瀬・厚木周辺など、当院近隣の場合はいつでもご相談ください。

  • 日本頭痛学会認定の頭痛専門医が診療を担当します。(月曜午後・水金午前・土曜日終日)

  • CT検査をクリニック内で当日実施できます。

  • MRI検査が必要な場合も、海老名駅前の系列院でスムーズに撮影が可能です。

 
9:00~13:00
14:00~18:00
※外来休診日:木日祝
※最終受付時間について
 –初診:診察終了1時間前まで
 –再診:診察終了30分前まで
 

 

診療の流れ|片頭痛の診断から治療まで

STEP1. 予約(WEBまたはお電話)

WEBまたはお電話でご予約いただけます。予約なしの当日受診も可能です。

混雑状況によってはお待ちいただく場合がございますので、予めご了承ください。

月曜午後・水金午前・土曜日終日は、日本頭痛学会認定の頭痛専門医が外来診療を担当しております。

 
9:00~13:00
14:00~18:00
※外来休診日:木日祝
※最終受付時間について
 –初診:診察終了1時間前まで
 –再診:診察終了30分前まで


 

STEP2. 受付・問診票の記入

院内感染対策のため、ご来院時にはマスクのご着用をお願いしております。(1枚50円での販売あり)

 診療へのスムーズなご案内のため、事前問診にご協力ください。

WEB問診はこちらから

▶ 紙問診のダウンロードはこちらから

 

STEP3. 問診

症状の発生頻度、痛みの強さ、発作の持続時間、誘因となる要素(トリガー)について詳しく伺います。

家族歴や日常生活の状況も確認します。

 

STEP4. 検査

 

必要に応じて、片頭痛以外の原因がないかを確認します。

命にかかわる病気でないことを確認することが何より大切です。

  • 画像検査(MRIやCT検査):脳内の異常を確認します。
  • 血液検査:炎症反応(CRPなど)、感染症、自己免疫疾患、代謝異常などを確認します。
  • 神経学的検査:手足のしびれ・麻痺・視力障害・言語障害などの有無をチェックし、脳や神経の異常がないかを確認します。

 

当院のCT検査について

※必要に応じて、系列のえびな脳神経クリニック(海老名駅徒歩1分)でのMRI撮影も可能です。

 

STEP5. 診断・治療方針の提案

国際頭痛分類第3版(ICHD-3)の診断基準に基づいて片頭痛であるかを判断します。

国際頭痛分類第3版(ICHD-3)の診断基準

国際頭痛分類第3版(ICHD-3)の診断基準に基づく片頭痛の診断は、片頭痛のタイプによって異なります。

以下にそれぞれの具体的な診断基準を示します。

 

前兆を伴わない片頭痛(ICHD-3のコード 1.1)

診断基準

  1. 少なくとも5回の頭痛発作が以下の基準を満たす

  2. 発作が治療されない場合、4時間から72時間続く

  3.  頭痛は以下のうち少なくとも2つの特徴を持つ

    ・片側性
    (頭の片側に限定される)

    ・拍動性
    (ズキズキと脈打つような痛み)

    ・中等度から重度の強さ
    (通常の活動が困難になる)

    ・日常的な身体活動で悪化
    (歩行や階段の昇降で痛みが増す)

  4. 頭痛中に以下の少なくとも1つを伴う

    ・吐き気または嘔吐

    ・光過敏または音過敏

  5. 他の疾患による説明ができない(画像検査などで二次性頭痛が否定されている)

 

前兆を伴う片頭痛(ICHD-3のコード 1.2)

診断基準

  1. 少なくとも2回の発作が以下の基準を満たす

  2. 前兆が以下の特徴を持つ
    一時的で完全に可逆的な以下のいずれか、または複数の症状がある

    症状の種類 具体例
    視覚症状 キラキラした光、ギザギザの線、視野欠損など。
    感覚症状 手足のしびれやチクチクする感覚。
    言語症状 一時的な話しにくさ。
    運動症状 一時的な筋力低下、片側の身体が動かしにくい。
    脳幹症状 めまい、平衡感覚の喪失、意識混濁。
    網膜症状 片側の視力低下または一時的な失明。
  3. 前兆症状が徐々に発展し、少なくとも1つが5分以上かかる

    前兆症状が徐々に発展し、各症状が少なくとも1つは5分以上、最大60分以内にかけて進行する

    ・前兆症状の全体的な持続時間が60分以内である

    ・前兆の発生から60分以内に頭痛が始まる場合が多いが、前兆のみで頭痛が現れないこともある

  4. 他の疾患による説明ができない

症状に応じた薬物療法や生活指導を行い、患者さまに最適な治療計画を提案します。

 

STEP6. 会計・次回予約などのご案内

現金もしくはクレジットカード(ご一括のみ)をご使用いただけます。

 

初診時の費用(自己負担1〜3割)

内容 1割負担 2割負担 3割負担
初診(診察のみ) 350円 700円 1,000円
初診+CT検査 2,000円 3,600円 5,300円
初診+血液検査・レントゲンなど 500〜850円 1,000〜1,700円 1,500〜2,500円
初診+CT検査+血液検査+処方箋 3,000円 4,600円 7,000円

※費用は検査内容により前後します。目安としてご覧ください。

 

その他ご案内

  • お支払いは現金またはクレジットカード(ご一括)がご利用いただけます。

  • 初診の診察時間は、問診・診察・必要に応じた検査(CTなど)を含めて30〜60分程度が目安です。

  • えびな脳神経クリニックにてMRI検査を行う場合、撮影のみ(会計は当院にて結果説明時に精算)となるため、お待ち時間も比較的少なくご案内できますのでご安心ください。
    当院での結果説明時の費用は診察料含めおおよそ2,000~6,300円程度(自己負担割合:1~3割)です。

 

当日の持ち物

  • マスク
  • マイナ保険証または資格確認書、スマートフォンでのマイナ保険証、紙の保険証※
  • お薬手帳(または現在服用中のお薬の情報)
  • 各種医療証(お持ちの方)
  • 診療情報提供書(お持ちの方)※
  • 健康診断の結果や検査結果など(お持ちの方)

※従来の保険証をご利用の方へ(重要)

2024年12月1日以降、紙やプラスチックカード型の健康保険証の 新規発行は終了 しました。

また、2025年12月1日をもって、会社員・公務員の方など、券面に有効期限の記載がない健康保険証も制度上は一律に有効期限を迎えます

これに伴い、従来の健康保険証は原則として廃止され、マイナンバーカード(マイナ保険証)による資格確認に一本化 が進められています。

引き続き利用できるもの(経過措置)

2026年3月末までの経過措置期間中は、次のいずれも医療機関で使用できます。

  • 資格確認書(マイナ保険証をまだお持ちでない方に、市区町村が発行するもの)
  • 従来の健康保険証(経過措置期間中のみ利用可能)

当院でも、マイナ保険証・スマートフォンでのマイナ保険証・資格確認書・紙の保険証のいずれもご利用いただけます。

経過措置は 2026年3月末で終了予定 です。

マイナ保険証の準備がまだの方は、早めの取得手続きをおすすめいたします。

※紹介状(診療情報提供書)について

紹介状がなくてもご受診いただけますが、過去の治療経過や全身状態がわかることで、より適切でスムーズな診断・治療につながります。

受診に関して、ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

迷っている方へ:まずはご相談ください

片頭痛は「治療すれば良くなる可能性がある病気」 です。

注射薬は魔法の治療ではありませんが、これまでの治療で十分な改善が得られなかった方にとって、確かな選択肢のひとつ です。

「いまの頭痛をどうにかしたい」
「薬漬けの毎日から抜け出したい」
「生活を取り戻したい」

そう感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、あなたの症状・生活・不安に合わせて、頭痛専門医が診断・治療法をご提案いたします。

あわせてチェック!

当院を初めて受診される方へ

▶︎ 外来診療に関するよくある質問

アクセス

▶︎ 症状別・疾患別の解説

 

日本頭痛学会ホームページから頭痛専門医検索が可能です。ぜひご活用ください。

日本頭痛学会
認定頭痛専門医一覧:https://www.jhsnet.net/ichiran.html

【参考(外部サイト)】

日本頭痛学会(jhsnet.net)

▶︎ 国際頭痛分類第3版(ICHD-3)日本語版(jhsnet.net)

▶︎ 頭痛の診療ガイドライン2021

 

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 注射はどのくらいの頻度で受ける必要がありますか?

A.基本的には 月1回 の注射で治療を継続します。

アジョビは 3か月に1回のまとめ打ち を選択することもできます。

忙しい方は 在宅自己注射+オンライン診療 を組み合わせることで、通院回数を大幅に減らすことが可能です。

Q2. 注射は痛いですか?

A. 個人差はありますが、注射部位の痛みは多くの場合 軽度〜中程度 です。

赤み・腫れが出ることもありますが、通常は数日でおさまります。

Q3. 副作用はありますか?

A. 最も多いのは 注射部位の反応(赤み・腫れ・痛み) です。

まれにアナフィラキシーなどの重い副作用が報告されていますが、頻度は高くありません。

医師が体質や既往歴を確認し、安全に使用できるかを判断します。

Q4. どの注射薬を選べば良いですか?

A. 症状の頻度、痛みの強さ、ライフスタイル(仕事・育児・通院のしやすさ)をもとに、頭痛専門医が 3剤の中から最適な薬剤を提案 します。

薬ごとに効果の特徴や投与スケジュールが異なります。

Q5. 注射薬はどれくらいで効果が出ますか?

A. 早い方は 数日〜数週間 で変化を感じます。

多くの研究では 3か月を目安 に効果判定を行うことが推奨されています。

Q6. これまで薬が効かなかった私でも効果はありますか?

A. 注射薬は従来の内服予防薬とは作用機序が異なるため、「飲み薬では改善が乏しかった方」にも新たな選択肢となり得ます。

ただし効果には個人差があります。

Q7. 費用はどれくらいかかりますか?

A. 保険診療で 3割負担:1本あたり約12,400〜13,500円 が目安です。

エムガルティは初回のみ2本使用します。

※初診料・注射処置料は別途必要です。

Q8. 在宅自己注射は難しくありませんか?

A. 看護師が使い方を丁寧に説明し、多くの方が問題なく実施できています。

不安がある方にはオンラインでのフォローも可能です。

Q9. どんな人が注射薬に向いていますか?

A. 以下の方は、注射薬の恩恵を受けやすい傾向があります。

  • 月に5〜10回以上頭痛がある
  • 鎮痛薬を頻回に使ってしまう
  • 内服薬の副作用が気になる
  • 生活に支障が出ている

診察で判断のうえ、最適な治療方法をご提案します。

 

Q10. 注射薬はどれくらい続ける必要がありますか?

A. 一般的には 半年〜1年程度 の継続が推奨されます。

頭痛の改善具合を見ながら、医師と相談して治療期間を検討します。

 

 

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