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パーキンソン病

このページを書いた人:副院長 今関 良子

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
  • 日本認知症学会認定 認知症専門医・指導医
  • 日本内科学会認定 内科認定医・指導医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医
  • 日本頭痛学会認定 頭痛専門医
  • 日本医師会認定 産業医

 

手足のふるえや動かしにくさを感じたら脳神経クリニックへ

【海老名・座間・綾瀬・厚木エリアで、パーキンソン病がご不安な方へ】

「手の震えが気になる」「歩く速度が遅くなった」 こうした症状は、パーキンソン病のサインかもしれません。

パーキンソン病は、早期に診断と治療を開始することで、進行を遅らせ、生活の質を維持することができます。

当院は、日本神経学会認定の神経内科専門医によるパーキンソン病の診断から治療、長期的なサポートまで一貫して行っています。

少しでも気になる症状があれば、ご遠慮なくご相談ください。

 

 

このページでは、パーキンソン病に関して以下の内容をわかりやすく解説しています。

 

まずはチェック!パーキンソン病の主な症状

パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質「ドパミン」の減少により、手足のふるえ(振戦)や筋肉のこわばり、動作の緩慢さなどを引き起こす進行性の神経疾患です。

50〜60代で発症することが多く、加齢に伴い発症リスクが高まります。

主な特徴

  • ゆっくりと進行する
  • 運動症状だけでなく、精神・自律神経の症状も
  • 適切な治療により生活の質を保つことが可能

パーキンソン病の主な症状

以下の4つの基本症状が特に特徴的です。

  1. 振戦(しんせん):じっとしているときに手足が震える
  2. 強剛(筋固縮):筋肉がこわばる、関節が動かしにくい
  3. 無動(動きが遅い):歩行や日常動作が遅くなる
  4. 姿勢反射障害:体のバランスがとりにくく、転倒しやすくなる

 

 

その他の症状

  • 表情が乏しくなる
  • 字が小さくなる(小字症)
  • よだれが増える、声が小さくなる
  • うつ症状や不安感
  • 自律神経の異常(便秘・排尿障害・立ちくらみなど)

 

病院を受診する目安

以下のような症状が続いている場合は、一度専門医による診察をおすすめします。

  • 歩くスピードが遅くなった、歩幅が狭くなった
  • 表情が乏しくなり、話しかけられても反応が鈍い
  • 手足の震えが気になる
  • 転びやすくなった
  • 字が小さくなった/書きにくくなった
  • トイレが近い/立ち上がったときにふらつく
  • 服薬や生活習慣の管理が難しくなってきた

 

2つ以上当てはまる方は、早めの受診をご検討ください。

パーキンソン病は、早期の診断と治療が進行抑制・生活の質向上につながります。

 

◇ すぐに受診したい方へ

当院では、パーキンソン病を専門的に診察可能な脳神経内科医(および脳神経外科医)が火曜・水曜の午前に診察を行っております。

お電話で症状についてご相談いただいてからご受診も可能ですので、ご遠慮なくご連絡ください。

 

見過ごされがちなパーキンソン病の初期サイン

パーキンソン病は進行が比較的ゆるやかなため、初期には「年齢のせいかな」「疲れているだけかも」と見過ごされることがあります。

特に以下のような症状は、日常の中に紛れ込みやすく、患者さんご本人が異変を自覚しにくい傾向にあります。

  • 歩幅が狭くなる、転びやすくなる
  • 表情が乏しくなり「無表情」と言われる
  • 声が小さくなり、話しづらそうに見える
  • 動作や話し始めに時間がかかる

実は、ご家族や周囲の方が先に気づくことも多い病気です。

「年のせいかな」と思っていたら、実はパーキンソン病だったというケースもあります。

 

早期に受診し、診断がついた場合には以下のような多くのメリットがあります。

  • 進行を緩やかにするための薬物治療を早期に開始できる
  • リハビリや生活指導を取り入れることで、転倒や寝たきりの予防につながる
  • ご本人・ご家族が今後に備えた生活設計を考えやすくなる

少しでも気になる変化があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

当院では、火曜・水曜の午前に、パーキンソン病の専門外来を行っています。

専門医が丁寧に診察し、必要な検査のご案内や治療のご提案をいたしますので、まずは一度ご相談ください。

 

パーキンソン病と間違えやすい病気:レビー小体型認知症(DLB)

レビー小体型認知症とは

アルツハイマー型認知症に次いで多いタイプの認知症で、高齢者に多く見られます。

レビー小体型認知症(DLB)は、「レビー小体」と呼ばれる異常なたんぱく質が脳内にたまることで起こる神経変性疾患です。

パーキンソン病もレビー小体がたまって運動が障害される病気ですが、レビー小体型認知症では脳のもっと広い範囲にレビー小体がたまり、多彩な症状がみられます。

認知機能が良いときと悪いときが交互に現れたり、幻覚を見たり、睡眠中に異常な行動を起こすことがあります。

パーキンソン病で発症する運動障害などの症状はレビー小体型認知症と重なることも多いため、鑑別が重要です。

パーキンソン病とレビー小体型認知症の比較

症状 パーキンソン病 レビー小体型認知症
認知機能の変動 △(進行すると見られることも) ◎(初期から目立つ)
幻視 △(まれ) ◎(特徴的な初期症状)
抑うつ・意欲低下 ◎(合併しやすい) ◎(早期から見られる)
動作の遅さ・ふるえ ◎(特徴的) ◎(パーキンソン症状あり)
睡眠時の行動異常 △(一部で見られる) ◎(初期症状として頻繁に見られる)
姿勢の不安定さ・転倒
嗅覚障害 ◎(早期から見られることも) ◎(多くにみられる)
自律神経症状(立ちくらみ・失神など) ◎(見られる) ◎(顕著なことが多い)
抗パーキンソン病薬への反応 ◎(多くが効果あり) △(副作用が出やすい)

※上記はあくまでも一般的な傾向であり、個人差があります。

不安な症状が複数見られる場合は、専門医による鑑別診断が大切です。

こんな場合は注意が必要です

  • 最近、認知症っぽくなった
  • ぼーっとする時間がある
  • 幻が見える
  • 話しかけられても反応が鈍い
  • 転びやすくなった
  • 手が震える

上記のような症状が複数当てはまる場合は、レビー小体型認知症の可能性も視野に入れて診察する必要があります。

当院では、パーキンソン病と認知症の両方に対応できる専門医が診療を行っており、必要に応じて画像検査や他医療機関との連携による精密検査もご案内可能です。

気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

認知症について詳しく見る

 

◇ 受診に悩む方へ

当院では、パーキンソン病を専門的に診察可能な脳神経内科医(および脳神経外科医)が火曜午前・水曜午前に診察を行っております。

また、日本認知症学会認定の認知症専門医も多数在籍していますので、あらゆる疾患の可能性を考慮した診療が可能です。

気になる症状が一つでもある方は、“念のため”の受診がご自身の健康を守る第一歩になります。

受診に悩む方は、まずは電話でご遠慮なく相談ください。

 

パーキンソン病の治療とサポート

パーキンソン病の治療は、主に以下のような方法で進められます。

薬物療法

  • Lドパ製剤(ドパミン補充)
  • ドパミンアゴニスト(ドパミン様作用)
  • MAO-B阻害薬、COMT阻害薬など

非薬物療法

  • リハビリテーション(理学療法、作業療法、言語療法)
  • 栄養管理、運動指導
  • 心理的サポート(うつ・不安への対応)

症状や生活状況に応じて、継続的に治療内容を見直しながらサポートいたします。

外科的治療

薬の効果が不安定になったり、副作用(ジスキネジアなど)が強く出て生活に支障が出るようになった場合、「脳深部刺激療法(DBS)」という外科的治療を選択肢としてご提案することがあります。

この治療は、脳の特定の部位に電極を入れ、弱い電気を流すことで症状を抑える方法です。

以下のような症状に対して、改善が期待できます。

  • 手足のふるえ(振戦)
  • 体のこわばりや動作の遅れ
  • 薬の効きムラ

ただし、すべての方に適しているわけではなく、年齢・症状・全身状態などの条件を慎重に見極める必要があります。

手術は大学病院などの専門施設で行われますが、当院では希望される方に対して、以下のような一貫したサポートを行っております。

  • 専門医による事前の評価や相談
  • 医療機関のご紹介
  • 術後の経過観察 など

パーキンソン病は現在の医療では完治が難しい病気ですが、治療法や対処法はたくさんあります。

だからこそ、早めに受診し、今できることから始めることが大切です。

「これくらい大丈夫」と思わず、気になる変化があればお気軽にご相談ください。

 

ご家族・介護者の方へ

パーキンソン病は患者さん本人だけでなく、ご家族にも大きな影響を与える病気です。

  • 食事や着替えなど日常生活の補助
  • 転倒・事故防止のための住環境整備
  • 外出や通院の付き添い
  • 精神的な支援

当院には社会福祉士の資格を持つメディカルソーシャルワーカー(MSW)が在籍しており、介護の悩み、利用できる公的サービス、経済的な支援制度など、どんな小さなご相談にも専門的な視点から丁寧に対応いたします。

長く付き合う病気だからこそ、「今できること」を一緒に考えましょう。

私たちは「病気のある暮らし」ではなく、「暮らしの中に病気がある」という視点で、その時々の課題に応じたサポートを大切にしています。

活用できる支援制度・相談先の一例

  • 地域包括支援センター(介護相談・申請手続きの窓口)
  • 介護保険サービス(訪問リハビリ、デイサービスなど)
  • 身体障害者手帳・特定医療費助成制度(必要に応じて申請支援)
  • 年金・手当の支給(各自治体の福祉担当、社会保険事務所)

通院が難しくなってきたら

また、外来通院が難しい場合には、当院の訪問診療に切り替えることも可能です。

ご本人だけでなく、ご家族の暮らしやすさも考慮した医療の提供を大切にしています。

どうぞご遠慮なくご相談ください。

当院の訪問診療について

 

当院が選ばれる理由:パーキンソン病外来の3つの強み

海老名市河原口にある当院では、火曜午前・水曜午前にパーキンソン病の専門外来を行っています。

1. 神経内科専門医による丁寧な診療

当院は、日本神経学会認定の神経内科専門医である副院長パーキンソン病の外科治療を専門とする脳神経外科医が、パーキンソン病の専門外来を担当しています。

症状に合わせた的確な診断と、患者さまお一人お一人に合わせた治療法や対応をご提案します。

2. 診断から治療までワンストップで完結

院内でのCT検査や、系列のクリニックでのMRI検査、大学病院での精密検査をスムーズにご案内できる体制を整えています。

検査から治療、そして長期的なフォローまで、一貫したサポートを提供します。

3. 患者さまとご家族に寄り添うチーム医療

パーキンソン病は、患者さまご自身だけでなく、ご家族の支えも重要な病気です。

当院では、社会福祉士の資格を持つメディカルソーシャルワーカー(MSW)が在籍し、治療面だけでなく、患者さまとご家族の生活全体をサポートします。

介護の悩み、利用できる公的サービス、経済的な支援制度など、どんな小さなご相談にも専門的な視点から丁寧に対応いたします。

気になることがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。

 

「もしかして?」と感じたとき、それが受診のタイミングです。

海老名・座間・綾瀬・厚木周辺でパーキンソン病の不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 
9:00~13:00
14:00~18:00
※外来休診日:木日祝
※最終受付時間について
 –初診:診察終了1時間前まで
 –再診:診察終了30分前まで
 

 

診療の流れ|パーキンソン病の診断から治療まで

STEP1. 予約(WEBまたはお電話)

予約なしの当日受診も可能ですが、混雑状況によってはお待ちいただく場合がございます。

診察へのスムーズなご案内のため、事前予約をお勧めしております。

パーキンソン病を専門的に診療している医師は火曜午前・水曜午前が担当です。

 

 

STEP2. 受付・問診票の記入

→ 診療へのスムーズなご案内のため、事前問診にご協力ください。

WEB問診はこちらから

→ WEB問診が難しい場合は紙問診のご用意もございますので、ご安心ください。

ご自宅で印刷して記載されたい場合は以下をご利用ください。

紙問診のダウンロードはこちらから

 

STEP3. 問診

事前問診の内容も踏まえ、症状の経過、既往歴、日常生活の様子などを丁寧にお伺いします。

 

STEP4. 必要に応じた検査

  • 画像検査(MRI・CT):他の疾患(脳腫瘍、脳梗塞など)との鑑別を行います。

  • 神経学的検査:筋肉のこわばり、動作のスピード、反射などを確認します。

  • 核医学検査:脳・心臓の機能を見るための特殊な検査です。薬剤を用いて神経や心筋の機能を評価します。

 

当院のCT検査について

※必要に応じて、系列のえびな脳神経クリニック(海老名駅徒歩1分)でのMRI撮影も可能です。

▶︎ 核医学検査について

※必要に応じて、東海大学医学部付属病院での検査をご案内しております。

 

STEP5. 診断と治療方針の決定

検査結果を踏まえ、専門的な薬物療法やリハビリの導入をご提案します。

さらに精密検査が必要な場合には大学病院や専門医療機関へご紹介いたします。

 

STEP6. 会計・次回予約などのご案内

現金もしくはクレジットカード(ご一括のみ)をご使用いただけます。

 

当日の持ち物

  • マスク
  • マイナ保険証または資格確認書、スマートフォンでのマイナ保険証、紙の保険証※
  • お薬手帳(または現在服用中のお薬の情報)
  • 各種医療証(お持ちの方)
  • 診療情報提供書(お持ちの方)※
  • 健康診断の結果や検査結果など(お持ちの方)

※従来の保険証をご利用の方へ(重要)

2024年12月1日以降、紙やプラスチックカード型の健康保険証の 新規発行は終了 しました。

また、2025年12月1日をもって、会社員・公務員の方など、券面に有効期限の記載がない健康保険証も制度上は一律に有効期限を迎えます

これに伴い、従来の健康保険証は原則として廃止され、マイナンバーカード(マイナ保険証)による資格確認に一本化 が進められています。

引き続き利用できるもの(経過措置)

2026年3月末までの経過措置期間中は、次のいずれも医療機関で使用できます。

  • 資格確認書(マイナ保険証をまだお持ちでない方に、市区町村が発行するもの)
  • 従来の健康保険証(経過措置期間中のみ利用可能)

当院でも、マイナ保険証・スマートフォンでのマイナ保険証・資格確認書・紙の保険証のいずれもご利用いただけます。

経過措置は 2026年3月末で終了予定 です。

マイナ保険証の準備がまだの方は、早めの取得手続きをおすすめいたします。

※紹介状(診療情報提供書)について

紹介状がなくてもご受診いただけますが、過去の治療経過や全身状態がわかることで、より適切でスムーズな診断・治療につながります。

受診に関して、ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

初診時の費用(自己負担1〜3割)

内容 1割負担 2割負担 3割負担
初診(診察のみ) 350円 700円 1,000円
初診+CT検査 2,000円 3,600円 5,300円
初診+血液検査・レントゲンなど 500〜850円 1,000〜1,700円 1,500〜2,500円
初診+CT検査+血液検査+処方箋 3,000円 4,600円 7,000円

※費用は検査内容により前後します。目安としてご覧ください。

 

その他ご案内

  • お支払いは現金またはクレジットカード(ご一括)がご利用いただけます。

  • 初診の診察時間は、問診・診察・必要に応じた検査(CTなど)を含めて30〜60分程度が目安です。

  • えびな脳神経クリニックにてMRI検査を行う場合の費用は、診察料含めおおよそ2,000~8,000円程度(自己負担割合:1~3割)です。

 

特殊な検査とその費用

パーキンソン病の診断では、まず症状のお話を伺ったり、体の動きや歩き方などを診察したりします。

さらに、他の病気と見分けるために、MRIやCTといった画像検査を行います。

これらは、脳の形に異常がないかを調べるための検査です。

しかし、脳の病気の中には、形ではなく「働きの異常」から始まるものもあります。

そこで、脳の働きや神経の状態を詳しく調べるために、「核医学検査」という少し特別な検査をおすすめすることがあります。

※この検査は、東海大学医学部付属病院でご案内しています。

核医学検査とは?

核医学検査では、ごく少量の「特殊なお薬(放射性医薬品)」を体に使い、そのお薬が体のどこにどのくらい集まるかを専用のカメラで撮影します。

これにより、体の中の神経の働きや代謝の状態を調べることができます。

パーキンソン病の診断過程でよく行われる検査

ドパミントランスポーターシンチグラフィー(Dat Scan):SPECT検査

脳の中で「ドパミン」という物質がどれくらい減っているかを調べる検査です。

パーキンソン病では、ドパミンが作られる神経が減るため、この検査で病気の有無や進行の程度が分かります。

パーキンソン病と似た症状が出る「レビー小体型認知症」との見分けにも役立ちます。

MIBG心筋シンチグラフィー

心臓の筋肉(心筋)に栄養を運ぶ血流の状態や、心筋組織のエネルギー代謝、交感神経の働きを見る検査です。

パーキンソン病やレビー小体型認知症では、心臓の神経の働きが弱くなることがあり、この検査でその変化を調べることができます。

レビー小体型認知症かアルツハイマー病かを見分けるのにも役立ちます。

検査費用の目安

保険診療のもとで、自己負担割合に応じた費用の目安は以下のとおりです。

負担割合 1つの検査 2つの検査
1割負担 約8,000〜9,000円 約16,000〜18,000円
2割負担 約16,000〜18,000円 約32,000〜36,000円
3割負担 約24,000〜27,000円 約48,000〜54,000円
 

大学病院などの大規模医療機関では、紹介状なしで受診すると、「選定療養費」として追加料金がかかることがあります。

本検査を実施する場合には、当院から紹介状をお渡ししますので、初診時の選定療養費(追加料金)は発生しません。

また、検査を受けていただく際は、紹介状の作成に加え、当院で予約の調整も行いますので、患者様ご自身で手続きをしていただく必要はありません。

安心してご相談ください。

検査を受けるかどうかは、患者様の症状や他の検査の結果などをふまえて、専門医が丁寧にご提案・ご説明した上でお決めいただけますので、ご安心ください。

不安なことがあれば、どんなことでもご相談ください。

 

よくあるご質問(FAQ)

Q1. パーキンソン病は治りますか?

A. 現在の医療では完治は難しい病気ですが、薬物療法やリハビリにより進行を遅らせたり、症状をコントロールして生活の質を保つことが可能です。

気になる症状がある場合には早めの受診をお勧めします。

Q2. パーキンソン病は認知症と関係がありますか?

A. パーキンソン病が進行すると、一部の方に認知機能の低下がみられることがあります。ただし、すべての方が認知症になるわけではありません。

早期からの対応が大切です。

「これくらい平気だろう」と放置せず、火曜午前・水曜午前の当院専門外来へご相談ください。

Q3. 手が震えるのですが、パーキンソン病ですか?

A. 手の震えはパーキンソン病以外にも本態性振戦やストレスなどが原因の場合があります。

専門医による診断を受けることをおすすめします。

Q4. 何科を受診すればいいですか?

A. 脳神経内科または脳神経外科のある医療機関がおすすめです。

当院には両専門医が在籍しており、連携してパーキンソン病の診断・治療を行っています。

特に、火曜午前・水曜午前は専門外来を行っていますので、お気軽にご相談ください。

Q5. CTやMRIは必ず受ける必要がありますか?

A. パーキンソン病そのものは画像では診断できませんが、類似の症状を呈する他の病気(脳腫瘍や脳梗塞など)を除外するために、医師の判断で検査を行うことがあります。

診察の中で必ず検査内容のご提案・ご説明を行いますので、ご安心ください。

また、MRIについては系列のえびな脳神経クリニック(海老名駅徒歩1分)で撮影し、当院で検査結果をご説明(画診共同)する体制をとっています。

MRI検査当日は撮影のみ(会計は当院にて結果説明時に精算)となるため、お待ち時間も少なくご案内が可能です。

撮影画像はクリニック間で共有されていますので、データを持ち運んでいただく手間もございません。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

Q6. パーキンソン病の診断にはどれくらい時間がかかりますか?

A. 問診・診察に加え、必要に応じて画像検査を行うため、当院初診時は30分~60分程度を見込んでください。

また、必要に応じて東海大学医学部付属病院での精密検査(核医学検査)をご案内いたします。

その場合は検査後に当院にてご説明となりますので、診断までに1~2か月お時間を要する場合がございます。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

Q7. 家族の付き添いや相談もできますか?

A. はい、もちろん可能です。

ご家族の不安や介護の負担についても丁寧に対応いたします。

当院では、ご家族の不安にも寄り添いながら、ケアの方法や必要に応じて福祉サービスのご提案・橋渡しなども行っています。

ご家族のご心配事やお困りごともご遠慮なくご相談ください。

Q8. 高齢の家族が「反応が鈍い・転びやすい」などの症状があります。受診させた方がいいですか?

A. はい。それらはパーキンソン病やレビー小体型認知症などの可能性があり、早期に鑑別・対応することで進行を遅らせたり、生活支援を早く整えることができます。

 

 

あわせてチェック!

当院を初めて受診される方へ

▶︎ 外来診療に関するよくある質問

アクセス

▶︎ 症状別・疾患別の解説

 

【参考ページ(外部サイト)】

日本神経学会|(疾患・用語編) パーキンソン病(neurology-jp.org)

日本神経学会|(疾患・用語編) レビー小体型認知症(neurology-jp.org)

日本神経学会|パーキンソン病診療ガイドライン2018

難病情報センター|パーキンソン病(指定難病6)(nanbyou.or.jp)

厚生労働省|難病対策事業「みんなの難病情報学」(mhlw.go.jp/index.html)

メルクマニュアル家庭版|パーキンソン病(msdmanuals.com)

▶ メルクマニュアル家庭版|レビー小体型認知症とパーキンソン病認知症(msdmanuals.com)

▶︎ 日本メジフィジックス株式会社|一般の方向け情報サイト(nmp.co.jp)

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